徒然草に学ぶ(人は成長しない生き物)
徒然草(兼好法師)は500年以上前の鎌倉時代に書かれた。枕草子(清少納言・平安時代)、方丈記(鴨長明・鎌倉前期)とともに日本三大随筆と呼ばれている。その中の第百五十段「能をつかんとする人」には、現代...
徒然草(兼好法師)は500年以上前の鎌倉時代に書かれた。枕草子(清少納言・平安時代)、方丈記(鴨長明・鎌倉前期)とともに日本三大随筆と呼ばれている。その中の第百五十段「能をつかんとする人」には、現代...
生物は危険に直面した時に「闘争(Fight)」か「逃走(Flight)」を瞬時に本能で感じ取るのだそうだ。生物にとって絶滅は避けなければならないからだ。絶対に勝てない相手に向かって「やってみなければわ...
こちらの話は主に上級生向け。だが、1年生の中にもこうした人物は登場しなければならない。 ここでは、リーダーがどうあるべきかという話。そもそもリーダーとはどういう人のことだろうか? 次の図がビジネス...
この話は主に1年生向け。 下のイラストを見てみるといい。桶がある。板の1枚1枚は君達である。中に入っている水はそのバンドの実力(一人ひとりの能力を集めたもの)。高い板の中に何枚か低い板がると、水は...
「じんざい」普通は「人材」と書くが、「人財」「人在」「人罪」と書くこともある。字からすると「人財」が一番良くて、「人罪」が一番ダメなんだろうということはイメージできると思う。それぞれの意味は次の通り...
部活は何のためにあるのか? その答えはズバリ、「自分を成長させる」ことだ。君たちは吹奏楽部を自分の意志で選んでいる。つまり、好きで選んだのだ。好きで選んだジャンルで精一杯努力して、自分を成長させて、...
前回の大人と子どもの違いで対他的配慮について書きました。対他的配慮とは、自分が何かアクションを起こしたときに周りがどう感じるかをあらかじめ考えること、もし〇〇を実際にやってしまったら自分が(相手が)ど...
よく中学生は子どもの最上級生、高校生は大人の新入生のような言葉が聞かれます。 大人と子どもの違いはどこにあるのでしょう? 経済的な自立を指す人もいますし、法的な成人年齢を指す人もいるでしょう。知り合い...
前回の「新年度を迎える準備(ミスマッチをなくす)-1」では、ミスマッチを考える例として、高校生や大学生が就職してもすぐに離職してしまう割合や理由について紹介しました。部活動の新入部員勧誘に生かしてもら...
どの学校のみなさんもどうやって新入部員を獲得しようかと色々と策を講じていることでしょう。チラシを用意したり、新入生歓迎コンサートを企画したり、体験入部を計画したりと頑張っていることでしょう。 見学には...